点検・補修や将来のリフォームを容易にするために、コンクリート壁と仕上げ面との間にすき間を設けて配線や配管を施す、二重壁構造を採用しました。
床スラブと天井仕上げ面との間に、配線・配管スペースを確保した二重天井を採用しました。メンテナンスや将来のリフォームが容易になります。
建物の主要構造部である、上下階住戸間の床スラブは約200㎜以上の厚さを確保しました。強度はもちろん、下階への遮音性にも配慮しています。※1階住戸床は除く。
建物の耐震性と耐久性に配慮して、床や耐力壁など主要構造部のコンクリート内に、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。
柱の外周部には、継ぎ目が溶接された閉鎖型帯筋を採用。地震時に発生するせん断力に対して粘り強く、耐震性に配慮しています。※一部除く。
地盤調査によって確認した堅固な支持層まで、場所打ち鋼管コンクリート拡底杭を構築します(本体棟のみ)。地震などの揺れに強い安定した基礎構造を実現し、建物をより強固に支えます。
かぶり厚とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと。「メイツ上新庄 SHIN-CITY」では、建築基準法で定められた厚さを遵守。コンクリートの中性化にともなう、鉄筋の劣化などを抑制します。
玄関ドアとドア枠との間に、クリアランス(隙間)を設けた対震枠を採用しました。地震が起こった際など、万一の事態が発生した場合の避難に配慮しています。
運転中のエレベーターが地震の揺れを感知すると、最寄りのフロアに自動で非常停止して扉が開きます。万一の際も、利用中の方がエレベーター内に閉じ込められることがないように配慮しています。
建物外部の環境に対して安定した室内温熱環境を実現するとともに、冷暖房効果を高め、省エネルギーを実現するために、外気に面した壁や屋根に断熱材を施しています。※一部除く。
国土交通大臣登録の第三者機関が住宅の性能を評価し、交付される2つの「住宅性能評価書」を取得予定。「住宅性能評価書」には、設計段階を対象とする「設計住宅性能評価書(取得済)」と、施工・完成段階を対象とする「建設住宅性能評価書(取得予定)」の2種類があります。
一定の基準を満たしている「メイツ上新庄 SHIN-CITY」では、長期固定金利住宅ローン【フラット35】の金利引き下げプランを利用できます。返済計画が立てやすくて安心です。
※掲載のイラスト・概念図は参考であり、実際のものとは異なります。